![]() |
入学希望者の皆さまへ | |
![]() |
大学生・短大生・社会人 | |
![]() |
帰国子女 | |
![]() |
留学生 | |
![]() |
高校の先生方へ | |
![]() |
保護者の皆さまへ | |
![]() |
卒業生の皆さまへ | |
![]() |
企業の皆さまへ | |
![]() |
Information in English |
使える英会話フレーズをお届け!携帯サイトもチェック |
![]() |
観光や美容業界をはじめ、様々な業界で韓国企業と日本企業の行き来が活発化しています。90年代から韓国進出中のミニストップもその1つ。大学を卒業後、JCFLで英語と韓国語を学び、ミニストップに内定した大西さんにお話を聞きました!
Q 大学卒業後、JCFL「アジア・ヨーロッパ言語科」に入学した理由は?
中2の時に家族で韓国旅行をして以来、ずっと韓国語を勉強したかったのですが、その夢を果たせないまま大学生になっていました。大学3の夏休みに2ヵ月間の韓国留学をし、韓国語への思いが再燃。また、留学生たちは様々な国から参加しており、韓国語で話が通じない時は英語でコミュニケーションを取っていたのですが、私だけ満足に話せず英語の必要性も痛感しました。
帰国して見つけたのが、英語と韓国語を同時に勉強できるJCFL。当初親には反対されましたが、就職活動からの「逃げ」でないことを証明するために、あえて内定を取り、JCFLへの進学を認めてもらうことができました。
Q 大西さんは最初「英語通訳翻訳科」で入学、2年目に「アジア・ヨーロッパ言語科」に転科していますね?
入学前に、学費なども含めてじっくり相談に乗ってくださったのが柳澤先生。英語と韓国語、両方伸ばしたいと訴えると、「君はもう韓国語がある程度できるから、だったら最初は苦手な英語を強化して、2年目に学科を変更すれば良い」と英語通訳翻訳科を勧められました。この作戦は当たり、入学時のTOEIC350点から1年で200点ほどアップ。英検2級も取得できました。その上で、2年次にアジア・ヨーロッパ言語科へ転科したんです。
Q 念願の韓国語の授業。どんなところが良かった?
金殷美(キムウンミ)先生の文法の授業です。文法といっても、ただ机に向かって勉強するのではなくて、1人ひとり自由に選んだテーマについて発表をします。持ち時間の10分間は韓国語オンリー。テキストではまだ勉強していない単語が覚えられるし、最後に先生が間違いや発音を直してくださるので、楽しみながら力がつきます。
Q 就職活動について教えて
就職活動は、韓国の関連企業や、韓国進出計画のある企業に絞りました。ミニストップは、90年代から韓国進出中の企業。また、アルバイトの経験から、売り上げの流れがすぐに分かり、経営の工夫をすることのできる「小売業」が面白いと思っていたので、ミニストップを志望しました。
Q どんな授業やサポートが内定に結びついたと思う?
「ビジネスマナー」や「美しい日本語」の話をすると、他の学校にはあまりない授業なので、企業の方が熱心に耳を傾けてくださることが多かったです。韓国語についても、同様に興味を持っていただきましたね。最初は大学から専門学校へ入るとマイナスになってしまうかと思っていたのですが、逆に大学の頃よりも企業の方の反応が良かったです。
それから、支えになったのは担任の豊島先生と就職キャリアセンターの遠藤先生の存在です。就職活動の悩みを聞き、冷静なアドバイスをしてくれる方々が常に周りにいてくださったので、心の余裕が違いました。
Q 今後の目標は?
ミニストップの店長からエリアマネージャーに、そして本部で仕事をしていきたいです。JCFLで培ったコミュニケーション能力を活かしていきたいと思います。夢は、韓国に別荘を買い、支えてくれた両親たちにゆっくりしてもらうこと。頑張ります!
Q アジア・ヨーロッパ言語科(韓国語+英語専攻)に興味のある人へ
いろいろな事を経験してください。やる前に「自分にはムリ」と諦めるのが一番悔しいと思います。やったことの結果であれば、良くても悪くても必ず自分の財産になります。大学は自由ですが、勉強も就職活動も放任です。JCFLは少人数で、一人ひとり親身になってサポートしてくれます。私も入学前、学費が出せるか分からない状態で入学相談に来ましたが、そんな私のために熱心に相談に乗ってくださった先生がいらっしゃり、ここまで頑張ることができました。安心して勉強や就職活動に打ち込める環境があると思います!