日本外国語専門学校 キャビンアテンダント・エアライン科トピックス
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2011.2.8

カンタス航空キャビンアテンダント研修「緊急時の訓練」

 
-緊急時の脱出方法や保安のためのテクニックを学びました-


毎年オーストラリア・シドニーで行われている「カンタス航空キャビンアテンダント研修」。今年も1月3日から5週間の日程でスタートしました!このプログラムはJCFLの提携校であるシドニーのUWS Collegeで英語を学んだ後、カンタス航空で2週間、キャビンアテンダントのトレーニングを受けられる充実のプログラム。オーストラリア人の家族にホームステイをしながら、異文化も身につけます。

カンタスでの研修4日目、5日目は緊急訓練や救命訓練などフライト中の「安全」に焦点をあてた訓練を受けました。カンタスでは実際のキャビンアテンダントも、サービスより緊急時の訓練に重点を置いてトレーニングしているそうです。緊急訓練ではつなぎを着て、地上、水上着水した際どのようにFAが乗客を避難させるのか、また、着水時のラフトをどのように操作するかについてかなり専門的に訓練を受けました。訓練後にはコックピットクルー(パイロット)の訓練施設や空港内に駐機していた新型旅客機A380(総2階建大型旅客機!)も見ることができ、大変充実した一日でした。

機内での安全について学ぶ授業では、まずファーストエイドをマスター。気分の悪いお客様や倒れているお客様を見かけた時のそれぞれの対処法を学びました。また暴力的なお客様を落ち着かせたり、テロリストなどに武力で対抗するための方法も学び、保安要員としてのキャビンアテンダントの重要な役割について深く理解することができました。

☆語学研修(1週目〜3週目)の様子はこちら>>
☆キャビンアテンダント研修 Day1〜3の様子はこちら>>

☆キャビンアテンダント研修 Day6・7の様子はこちら>>
☆キャビンアテンダント研修 Day8・9の様子はこちら>>
☆キャビンアテンダント研修 Day10の様子はこちら>>
カンタスキャビンアテンダント研修

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