カナダの大学の授業
大学生活も、すでに2ヶ月が経過しました。大学では、英語学校とは異なり自分の好きな科目を勉強することができるので毎回の講義が楽しみです。
大学の授業はやはり進みが早く、毎時間1Chapterのスピードで進みます。そのため教科書を読むのが大変ですが、私は去年JCFLでEconomicsを一度学習しているので、授業の内容にも比較的問題なくついていけています。教授はそれぞれ個性的で、カナダ人の教授だけではなく、Native English speakerではない教授もたくさんいることに一番驚きました。(ちなみに、数学の教授はイタリア人です。) このような所にも、カナダの多民族主義の国風を感じることができ、日本では体験できないことの一つだと思います。私のお気に入りの教授はEconomicsの教授で、とても面白く解りやすいため、後期の彼の授業を取りました!
また、カナダの大学は参加型授業なので、授業中に不明瞭な箇所があるとその都度質問が飛びます。その度に、私自身も理解を深める事ができるため、参加型授業は気に入っています。でも、まだ自分では積極的に参加できないため、まだまだだなぁと反省の毎日です。
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問題用紙と奮闘
今一番苦労している事は、やはりテストです。うちの大学はMid termが多く、2週間に1度は何かしらのテストがあります。やはり、Nativeの生徒と同じ時間、状況下で同じテストを受けるのは大変です。中でも心理学など、専門的な用語が多々出てくる科目では、問題自体に解らない単語が出てきます。また解答を書く際も、日本語でなら書けるのにそれを言い当てる単語が解らないなど、悔しい思いをする事もあります。しかし、留学生だからと甘やかされるのは嫌だし、何よりそれでは留学の意味がない、自分で選んだ道なのでなんとか生き抜いてやろうと、毎回問題用紙と奮闘しています。前から見れば、少しは精神的に強くなったでしょうか(笑)
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アメリカ人とシェアする寮生活
UNBには2つの寮があり、私は3年ほど前に建設された新しい寮に住んでいます。この寮は、2人で部屋をシェアするタイプなのですが、シェアと言ってもそれぞれ個室があって、キッチン・洗面所を共同という形になっているため自分の時間を大切にでき、私は気に入っています。私のルームメイトはアメリカ人の子で、彼女はとても友達が多く、その子の繋がりで寮での友達が増えたため、とても自分はラッキーだなぁと思っています。また寮では、月に1度の割合でパーティーや、その他のイベントも開かれるので毎回楽しみにしています。先週にはHalloween Partyもあり、私は初Halloweenだったので、とても楽しかったです。




9月のHawaian Partyで寮の友達と
