開発学と美術史の勉強
ロンドンでの生活もそろそろ3ヶ月近くが経とうとしています。学校の方はファウンデーションコースが始まって1ヶ月少々になります。授業は早い日は9時からで、ほとんど毎日5時まであります。サマータイムが終わったので、最近では授業が終わって帰る頃には外が真っ暗になっています。
来年から文化人類学を専攻するため、今は開発学と美術史を専攻しています。美術史のクラスでは毎週レクチャーの後にGallery Visitがあり、大英博物館やヴィクトリア&アルバート博物館などに行ってチュートリアルを受ける授業があります。美術史は他の科目と比べて専攻している人が少ないので、クラスメイトみんなでstudy groupを作って週に1回授業前に集まって勉強しています。開発学はサマーコースの国際関係学と同様、初めて習うことばかりなので、まずは日本語である程度調べてからテキストを読むようにしています。
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国際色豊かなファウンデーションコース
サマーコースも多国籍でしたが、ファウンデーションコースはさらに多国籍で、今年は中国、韓国をはじめ、カザフスタンやリトアニア、パキスタン、アンゴラ、バーレーンなど、34カ国もの人種が集まっているそうです。
放課後時間がある日には友達と交互に各国料理を作りあったりしています。この前は韓国人の子がビビンバを作ってくれました。次は中国人の子が麻婆豆腐を作ってくれるそうです。ちなみに日本料理代表は牛丼でした!
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フラットでの生活
この前までいたイタリア人のフラットメイトが寮を移ってしまったので、今はフラットメイト全員がイギリス人です。この前は総勢10人程のイギリス人やイタリア人が集まって、フラットの親睦会兼イタリア人のお別れ会をしました。
ファウンデーションコースでは先生以外のイギリス人と接する機会があまりないので、キッチンで会ったときには話すようにしています。最近入ってきた新しいフラットメイトは日本語を勉強しているので、たまに日本語を教えたりもしています。
今は1週間後にあるプレゼンテーションと学期の課題、それに進路決めと、毎日毎日しなければいけないことがたくさんあるのでタイムマネージメントにかなり苦戦しています。授業もこれからどんどん難しくなっていくと思いますが、みんなについていけるよう頑張っていきたいと思います。





クリスマスらしくなってきました