冬も終わり
今年の冬は例年に比べてあまり寒くないらしく、12月や1月にすごく寒い日が何日かあったくらいです。雪も1月2月に2・3日程度降りましたが、そこまで積もるというほどでもありませんでした。少し前まで4時には薄暗くなっていた空も最近では5時以降まで日が残っており、徐々に春になりつつあるという感じです。
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忙しい大学生活
新年が明けてから学校の方はだんだんと忙しくなってきています。学部生と比べるとまだまだ少ないほうですが、ワード数は課題ごとに増えていっています。課題のほかにも毎週エッセイや要約の宿題があったり、課題後の模擬試験の勉強も平行してやっていかなければならないので、ターム1に比べるとやらなければならないことが山積みです。
授業も徐々に幅が広がって難しくなってきています。内容に区切りのない開発学やヨーロッパ社会・思想の授業とは違い、美術史ではアジア・アフリカ・ヨーロッパのアートを8週ずつで勉強しています。特に西洋美術史では、8回のレクチャーで古代からモダンアートまで覚えなければならないので、ついて行くだけでも精一杯です。
覚えなければいけないことがたくさんあるのは大変ですが、毎回いろいろなギャラリーや美術館に行けるのが嬉しいです。前回の留学レポートでも書きましたが、美術史では毎週学校外の場所でチュートリアルを受けます。この前は現代アフリカ美術のチュートリアルを受けに、学校の近くのカフェに行ってきました。また、暇な休み時間には大英博物館に出かけて課題のリサーチをするなど、楽しみながら勉強できるというのも美術史ながらの勉強法です。
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息抜き
常に勉強ばかりというわけでもなく、平日には友達と一緒に夕飯を作ったり、週末に何人かで映画鑑賞会をしたりしています。 フラットメイトとも仲が良く、英語のチェックをしてもらったり、発音や単語を教えてもらったりしています。寮は毎日パーティで騒がしいと聞いていましたが、うちのフラットではパーティを開くこともあまりなく、静かで過ごしやすいです。
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半年で英語力も向上!
早いことに渡英して半年が過ぎました。まだまだ回りに比べると語学力も積極性も欠けますが、毎授業少しでも発言するよう心がけています。最近では、「来た当初と比べると英語に慣れてきたね」とフラットメイトや先生に言われるようになりました。友達の話によると、英語で寝ぼけるという奇跡も起こしたらしいので、この先どれくらい語学が伸ばせるのかが楽しみです!
とりあえず、これからコースが終わるまでが1年間で1番大変な時期だと思いますが、自分ができる限りで頑張って生きたいと思います。
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