ボストンの町でスキルアップをスタート
私はSUNY Ulsterに秋学期から編入する予定ですが、夏の間英語のスキルを磨くためにBoston English Institute(BEI)で過ごすことに決めて、6月14日にここボストンにやってきました。
ボストンはマサチューセッツ州の中心で、長い歴史を持ちながらも洗練された美しい街です。ボストニアンが「ここは学問の街だ」というようにそこらじゅう学校だらけで、中でも世界的に有名なハーバード大学とMIT(マサチューセッツ工科大学)は毎日たくさんの観光客が訪れている人気スポットにまでなっています。
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フィッシャー大学の寮
私が通っているBEIのホストはJCの提携校フィッシャー大学で、今はその寮に住んでいます。フィッシャー大学は邸宅を改装したものらしく、ぱっと見た感じは普通のお屋敷です。チャールズリバー沿いのバックベイというところに位置しているのですが、街のど真中なので買い物や観光には何の不自由もありません。ほぼ全て徒歩圏内ですが、地下鉄やバスもよく発達していてとても便利です。
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英語のコース
授業は月〜金曜、朝9時半から午後3時20分まで。Listening&Speaking、Reading&Writing、Grammar、Elective classという内容。JCFLでTOEFLの猛勉強をしていたおかげで、困ることはほとんどありません。“日本人は書いたり読んだりはできるけど話せない”と思われたくないし、今はとにかく会話することが楽しくて仕方ないので、なりふり構わず積極的に自分からいっています。ただ、こっちに来てから発音にはすごく気を使うようになりました。学生が思っていたよりもかなり少なくて10人くらいしかいないけれど、その分先生を独占できるのでラッキーです。スラングを含め、毎日いろんな表現を習えるし、何より英語をたくさん話せるので、とても楽しんで勉強しています。
先日はこちらに来てから初めての金曜日に、放課後皆でお芝居を観に行きました。BEIで以前教えていた先生がアクターで、彼の招待ということで無料でした。私はUlsterで舞台芸術を専攻する予定なので、とても興味深く見させていただきました。





