キャビンアテンダント研修2日目。
この日は実際のブリーフィング(キャビンアテンダントが出発前に行うミーティング)を体験するということで、朝からキャビンアテンダント(CA)がどんな仕事をするのか、ブリーフィングではどんなことが話されるのかなどを勉強しました。
そして、いざカンタスのブリーフィングルームへ。ホンモノのCAたちがブリーフィング前にサイン・インをしたり、くつろぐエリアを通ってみんなドキドキ。
ブリーフィングルームには実際のCSM(カスタマー・サービス・マネージャー、ブリーフィングの進行役)がやってきて、JCFLエアライン科の学生達のためにブリーフィングの手本を見せてくれました。
実際のフライトと同じ形式のため必要伝達事項などを次から次へとテンポよく伝えていくCSM。その迫力に圧倒されながらも、ホンモノの雰囲気を味わえて、大満足でした。
また午後からは、実際のジャンボ機の中を見学!!皆の興奮は頂点に。
ファーストクラスのシートに実際に座ってみたり、パイロットの乗るコックピットをのぞかせてもらったり。
また「CAはどこで寝るの?」と疑問に思うひともいるかもしれませんが、そんな舞台裏もすべて見ることが出来ました。
モックアップではない、本物のジャンボ機をすみずみまで見学することはなかなかできない貴重な経験。
2日目まででも十分なくらい大満足な学生達。でもまだまだカンタス航空キャビンアテンダント研修は続きますよ!