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2011.9.22 

JALスカイのグランドスタッフに23名内定!


JALスカイのグランドスタッフ内定

JALスカイグランドスタッフ内定

JALスカイ グランドスタッフ内定
エアライン専科
千葉県立千葉女子高校出身 / 文化女子大学出身

今年は、JALスカイのグランドスタッフになんと23名ものJCFL生が内定しています!

今回は、エアライン専科で、どんな業界にも通用するマナーや立居振舞いを短期間で身につけることができた、という日比野さんにインタビューしました。


Q エアライン業界に憧れるようになったきっかけは?

 服飾に興味があって大学を選び、就職活動もアパレル業界を中心に進めていました。アパレル企業の方の中にはエアライン業界出身の方が結構いらっしゃって、身のこなしが違っていたんですね。「素敵だな」と漠然と憧れている時に、知り合いが客室乗務員に内定したという話を聞き、「自分もなれるかもしれない!」と思いました。


Q 短大を経て、日本外国語へ。エアライン業界を目指すために日本外国語を選んだ理由は?


 「まずは英語を伸ばそう」と思い、全日制で英語とエアラインが学べる学校を探しました。性格的に、働きながら勉強を進めるという要領の良いことはできないと思ったので、1年間集中して力をつけようと思ったんです。エアライン説明会で山崎先生にお会いし、「この先生なら、きっと夢まで導いてくれるし、安心してついていける」と直感。入学を決めました。


Q エアライン専科は就職対策講座が入学前からスタートしたそうですね?


 希望者に対しては、「ANA受験希望者対象講座」ということで、山崎先生がエントリーシートの添削から、面接の際の入退室のマナーや姿勢、歩き方まで細かく指導してくださいました。大学では、就職に関するレクチャーはあっても、個人個人に対して就職指導をしてもらったことはなかったので、自分がいかにできていないか発見の連続でしたね。山崎先生の指導は本当に厳しくて、入学前の指導でもうボロ泣きしていましたよ(笑)。


Q 入学して英語力に変化はありましたか?

 実は大学時代は英検もTOEICも受けたことがなかったので、スコアでの伸びは残念ながら分かりません。でもネイティブの先生の英会話の授業が週3回はあり、その他にもネイティブの先生の「異文化コミュニケーション」の授業があったので、リスニング力が鍛えられましたし、英語を話すことにも慣れてきたと思います。「異文化コミュニケーション」の授業では、英字新聞からトピックスを拾うので英文を読む力がつき、国による価値観の違いなどもリアルな話をもとに学ぶことができたので楽しかったです。


エアライン業界をめざす大学生・短大生のための1年制エアラインコースQ 入学からわずか数ヵ月での内定ですが、何が勝因となったのでしょうか?

 ビジネスマナーや面接練習の授業を通して、短期間で自分でも驚くくらいどんな業界や場所でも通用する敬語や礼儀が身につきました。そうした基本ができた上で、伝えたいことを相手に正しく効果的に伝える方法を山崎先生に教えていただけたので、グランドスタッフ内定という結果につながったと思います。


Q 大学生活との違いはどんなことでしたか?

 何より緊張感を持って毎日過ごせたということです。自己管理・時間管理・体調管理etc., 学生ではなく社会人になったつもりで生活するようにご指導いただ、集中して過ごした分だけ、時間があっという間で充実していました。また、同じ目標を持つ仲間たちがいることは、本当に心強かったです。たった数ヵ月ですが、一生涯の友人ができました。


Q 最後に、エアライン業界を目指しているあなたへ

 JCFLに来て思ったのは、「努力すれば、夢は必ずかなう」ということ。皆さんも自分で見切りをつけずに、自分の力を信じて行動してほしいと思います。私はJCFLを選んで、ビジネスマナー、思いやりの心、社会人としての心構えなど、大学では身につけられなかった多くのことを学べました。息つく間もないくらい忙しく、山崎先生は厳しいことで定評がありますが、その内側はとても温かく、ひと言ひと言に自分を成長させてくれるヒントがたくさんありますので、とても充実した時を過ごせると思います。

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