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2012.1.27

獨協大学外国語学部フランス語学科3年次編入に合格!

-少人数制授業で、あいまいだった文法も基礎からしっかり理解できた-

獨協大学フランス語学科合格

獨協大学フランス語学科大学編入

獨協大学 外国語学部 フランス語学科
3年次編入試験合格

アジア・ヨーロッパ言語科 フランス語+英語専攻2年
東京都立井草高校出身

フランス語を学ぶ学生に人気の「獨協大学 外国語学部フランス語学科」の3年次編入試験に、「アジア・ヨーロッパ言語科 フランス語+英語専攻」2年の佐藤さんが合格しました。佐藤さんは、フランス語検定2級の筆記試験にも合格しています!

★獨協大学3年次編入合格の秘訣とは?>>


響きに惹かれて学び始めたフランス語。
大学は大規模授業で怠けてしまいそうだったので、JCFLへ。

小学生の頃、フランス人学生のホームステイを受け入れたことがあり、その時フランス語を耳にして「きれいな言葉だな」と興味を持ちました。高校の時に10ヵ月フランスに留学をして、何となく日常会話は話せるようになったのですが、文法などはよく分からないまま。フランス語をきちんと勉強してもっといろいろな人と話せるようになりたいと思いました。大学だと大規模授業で怠けてしまいそうなイメージがあったので、少人数制の専門学校に絞って比較。学校見学に来た時の雰囲気が良かったのと、取得できる資格一覧に「フランス語検定2級」があったので、JCFLに決めました。

発音もその場で直してもらえる少人数制授業。
あいまいだった文法も基礎からしっかり理解できた!

フランス語の授業は、少人数だったので、発言しやすかったのが良かったです。特にフランス人のリオネル先生の会話の授業では、発音や表現が違っているとその場で直してもらえるのですが、これも少人数制だからこそできることだと思います。担任の豊島先生は、フランスの大学院へ留学経験を持つ先生。基礎から一つひとつ丁寧に文法を教えてくれたので、動詞の活用法や条件法・仮定法など今まで自信がなかったところもしっかりと理解できました。文章の組み立て方の基本が頭に入ったので、前よりもコミュニケーションに自信が持てるようになった気がします。

フランス好きのクラスメイトに囲まれたキャンパスライフ。
学んだフランス語を活かし、さらにフランスについて学ぼうと、獨協大学編入を決意!

フランス語専攻には、フランスの街並みや映画などさまざまな視点で「フランス大好き!」という人が集まっているので、話も合って楽しかったですね。初心者だった人もどんどんできるようになっていくのがわかるので、「自分も頑張らなきゃ」とモチベーションが上がりました。豊島先生が授業の合間に、フランス留学中の話やフランスの雑学などをお話ししてくださるのもすごく楽しかったです。そういう環境にいたせいか、語学だけでなく文化的なことにも興味が出てきて、「もっとフランスのことを学びたい」という思いが強くなって…。2年になる頃には獨協大学のフランス語学科への編入を考えていました。

パリ短期留学受験対策は担任に相談。筆記試験と小論文対策を念入りに。

獨協大学 外国語学部 フランス語学科の3年次編入試験は、フランス語と英語の筆記試験、小論文、面接で構成されていました。豊島先生に相談すると、「フランス語検定2級に受かるくらいの力がついていれば大丈夫」ということだったので、フランス語検定の問題集を使って入門レベルから動詞の活用や訳を対策。ちょうど2年次からは豊島先生がフランス語検定2級の問題を使って文法の授業を行っていたので、対策はかなり強化できました。

小論文に関しては、豊島先生に何度も添削していただき、完成版を暗記する意気込みで試験に臨みました。面接試験はあがってしまって思ったよりうまく話せなかったのですが、筆記試験や小論文でしっかりとスコアが取れていたのが、合格に結びついたかなと思います。入学前からの目標だったフランス語検定2級の1次にも合格!今は2次試験の結果待ちです。

フランス語を本気で学びたいなら…JCFLフランス語+英語専攻!

フランス語などの「英語以外の外国語」を勉強する醍醐味は、その国の人に親近感を持ってもらえること。先日も街で隣にいた親子がフランス語で話していたので、「学校で今フランス語を勉強しているんです」と話しかけると、すごく喜んでくれて話が盛り上がりました。JCFLのフランス語+英語専攻は、フランスが大好きな人たちが集まっていて、しかも少人数クラスで文法も会話も丁寧に教えてもらえるので、フランス語上達の環境が整っていると思います。また、韓国語や中国語、イタリア語など他の言語を学ぶ人とも交流できるので、新しい世界に目を向けられたり、逆にフランスと意外な共通点があることが分かったりして新鮮ですよ!

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