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2010.3.18

JR東海に2名内定!

-ホテルインターンシップを経て、就活の方向性が定まりました-

JR東海に内定
JR東海内定
JR東海(東海旅客鉄道)内定
国際ホテル科 2年
神奈川県立横浜桜陽高校出身

JR東海に今年は2名の内定者が出ています!今回は、ホテルインターンシップを通して、就職活動の方向性が定まり、無駄なく準備を進められたという小副川くんのインタビューをお届けします。

内定おめでとう!内定の知らせを聞いた時の感想は?

すぐに父にメールをしたのですが、普段は感情を出さない厳しいタイプで、メールの返事も「了解」としか送ってこない人なのですが、この時は絵文字だらけの「お祝いしなきゃね」という返事が来たんです。そんな父の姿を見たのは初めてでしたが、この時が一番嬉しかったですね。

JCFL国際ホテル科を選んだ理由は?

最初は大学志望だったのですが、家庭の事情で「2年制にして」と言われ、短大と専門学校で迷いました。自分が目指したい職業を考えてみた時に、幼い頃夜中でも親身に対応してくれたホテルマンの姿が浮かび、実習や研修の機会のある専門学校を選んだんです。JCFLは就職率が高く、インターンシップ先も名門ホテルばかり。TOEICが1年で平均100点UPという具体的な数字が出ている点でも信頼が持てました。


名門ホテルインターンシップ就職活動が始まるまでに、力を入れたことは?

英語とビジネスマナーです。高校時代、弓道をやっていたので礼儀作法には通じているつもりだったのですが、「ビジネスマナー」の授業を受けてみると、まだまだ知らない事があり、面白くていつも一番前の席に陣取っていました。「サービス接遇検定」の準1級も、難易度が高いと言われているのですが、一発で合格することができました。先生が授業の中で過去問題の傾向や対策を教えてくださるのが良かったです。


ホテルインターンシップを経て、最終的に鉄道業界を志望した理由は?

夏は北海道にある名門リゾートホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺」、冬は外資系の「ヒルトン東京」で、ベルやハウスキーパー、レストランスタッフなど様々な仕事を経験する機会がありました。いろいろ経験した上で、自分は規則的なシフトの職場がいいかなと。鉄道業界であれば、ホテル科で学んだ接客のスキルを活かせ、多くの人の命を預かる大切な仕事でもあるので、やってみたいと思いました。インターンシップがあったおかげで、イメージ先行で仕事を選ぶのでなく、経験と自分の適性や希望をもとに進路を考えることができ、良かったと思います。

内定に結びついたと思う授業やサポートは何でしたか?

鉄道業界の採用試験に必須と言われる「クレペリン検査」の対策を、「就職対策特別講座」でやっていただけたのが良かったです。その他、苦手な数学や一般常識問題も、就職試験の筆記対策の一環として授業でやっていたので、志望業界を変えたからといって準備で焦ることはなかったですね。ただ、面接試験では言葉づかいや表情、入退室時の挨拶などは普段以上に気をつけました。


国際ホテル科に興味のある方へ


国際ホテル科はJCFLの中でも内定率が高い学科ですが、それだけ授業や指導は厳しいので、しっかりと覚悟してきてください。でも先生方の指摘を素直に受けて実践する姿勢があれば、必要なことは自然と身についてくるので安心してください。数学と一般常識は、採用試験でほぼ避けて通れないので、高校生のみなさんも今のうちから学校で教わることはしっかりと身につけておくことをおススメします!

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