化学塗料の専門商社にUターン就職！

昨年、５月の日外生コーナーで登場してくれた総合英語科の三浦さんが嬉しい内定の報告をしてくれました。長野をベースとする化学塗料の専門商社「NCC」に見事Uターン就職を決めました！「英語は好きだったけれど苦手だった」という三浦さんが、海外子会社を持つ専門商社に内定するまでの道のりを聞きました。

ＮＣＣ（化学塗料専門商社）内定 総合英語科　英会話専攻　２年 長野県立飯田風越高校出身

JCFLの総合英語科を選んだ理由は？

とにかく英語を基礎からやりたいと思っていました。英語が話せたらカッコいいじゃないですか。短大の英文科とも迷ったのですが、JCFLには短大にはない「就職対策」が充実していて、何より明るくて楽しそうな雰囲気が気に入って決めました。

期待していた英語の授業はどうだった？

英会話専攻だけあって英語を話す授業が多く、学んだ単語や表現を使って自分で文を作り発表する機会が多いので、自分の中にしっかり落としこめた気がします。特にHokama先生の「speaking」の授業は実践的で、発音も一人ひとりしっかり見てくれるので、人前で英語を話す自信がつきましたね。TOEIC（英語力の判定試験）は入学10ヵ月で210点もアップしました！

化学塗料の専門商社にＵターン就職ですね。就活はどのように進めたの？

最初は東京の方が求人も多いし、地元は中小企業ばかりだし…と東京の会社ばかり見ていました。でも就活を始めて、将来どんな自分でありたいか想像した時に、自然に囲まれて大好きな地元で働いていたいという気持ちに気づき、Ｕターン就職に切り替えたんです。英語を使う仕事がありそうな会社に絞り、海外に子会社を持つNCCを見つけました。


どんな授業や就職サポートが内定獲得に役立った？

入学当初から「就職」と決め、「就職キャリアセンター」主催の「就職対策特別講座」にも積極的に参加。「就職対策特別講座」では、スーツの着こなし方からノートの取り方など基本的なところから教えていただき、一人ひとりじっくりと見ていただけたので、自信を持って就活にのぞめました。資格も、授業を通して英語系・ビジネス系・IT系とバランス良く取れていたので、面接では胸を張ってお話することができました。TOEICを短期間で大きくスコアUPできたこともアピール材料になりました。

総合英語科に興味のある人へ

「英語を話したいけど、将来どんな仕事をしたいのかまだ分からない」「英語は好きだけど苦手」という人に、総合英語科はぴったりだと思います。私がそうでした。総合英語科は、英語を話す機会はたくさんあるし、カナダでの企業研修もあるので、楽しみながら力がついていくのが感じられると思います。