作曲の授業
学校が始まってもうすぐ半年が経ちます。当初は英語を聞きとることで一杯一杯だった授業も、少しは余裕を持って臨めるようになりました。
特に好きな授業は『Sequencing』と『Sound Recording』という授業で、Sequencingでは、作曲ソフトを使ってコンピューターで曲を作ったりアレンジしたりします。曲を作るのは初めてだったので、最初はメロディーもベースもドラムも全てワンパターンなものしか作れなかったけど、最近は色々なパターンのものが作れるようになりました。
Sound Recordingでは、学校内にあるレコーディングスタジオでセットアップの仕方やミキサーの扱い方などレコーディングに関する事を勉強しています。実際にレコーディングしたりする実践的な授業なので、分かりやすいしとても楽しいです。
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満点でパスしました!
Christnas Holiday明けから2月の始めにかけて、3科目ほどテストがありました。
Music Theory(楽典のことです)、LiteracyそしてKeyboard Skillです。
Theoryは私の通っているコースが基礎コースということもあり、クラス全体でGrade2を受けたのですが、満点でパスさせて頂きました!!
Literacyは普通にReadingのテストで、結果はまだ出ていないのですが、パス出来ているといいなと思っています。
Keyboard Skillはピアノの授業なので、テストも当然実技でした。この試験を良い成績でパス出来ると、その後の授業が免除されるので頑張りました。幸い私はピアノの経験があったので、Distinctionという一番良い評価を貰うことが出来ました。もちろん授業も免除です!!
これから先もっとたくさんテストがあると思うけど、この調子で全てパス出来る様に頑張ろうと思います!
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静かな年末
11月上旬からクリスマス一色で、お店も人も大変な賑わいを見せていたリーズの街ですが、12月25日はそれはそれは静かなものでした。クリスマスは家族でゆっくり過ごすというのがイギリス流なので、当然街中のお店もほぼclose。日本ではちょっとありえない光景ですね。
さて、クリスマスは寮で寂しく過ごすのかと思われた私ですが、知り合いの方がクリスマスに招待して下さり、イギリス流のクリスマスを体験することが出来ました。ターキーやクリスマス・プディング、キャンドルに大きなツリーなど、テレビや写真でしか見たことのないイギリスのクリスマスにすごく感動しました。
とっても美味しいお料理をごちそうになり、テレビでエリザベス女王の挨拶を見た後、クリスマスに皆でやるという頭や体を使って楽しむゲームを教えて頂きました。イギリスでは毎年12月25日の午後3時にテレビを通して女王の挨拶があり、皆でそれを見るのも習慣の一つだそうです。
日本では、クリスマスは友達とパーティーをしたり、レストランで食事をしたりという楽しいイベント的な感じですが、イギリスは、確かに楽しいイベントではあるけれど、それと共にクリスマスという日をとても大切にしているのだなと思いました。
文化の違いって面白いですね!!
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気候
世界地図を見ても判るように、イギリスは日本よりも北にあります。さらに、私の住んでいるリーズはイギリスの中でもスコットランドに近いイングランド北部に位置しています。なので冬はとても寒いイメージがあったのですが、実際はそんなでもなく、むしろ日本の冬の方が寒かったように感じています。
ちなみに、日本は1〜2月が最も寒いけれど、イギリスは11月中旬から12月に掛けてが一番寒かったです。でも寒さの種類が違うといいますか、気温は日本と大差ないのですが、日本よりも過ごしやすかったです。
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学校のお友達と。 16歳なんて若すぎる!!(笑) | International student adviserのAnne Bestさん。 私たち留学生のことをすごく気にかけてくれて、色々なアドバイスをしてくれます。 |




本当に大きなツリーでびっくりしました!!

