更新日08.5.30
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■全日空(ANA)のキャビンアテンダントに6名内定!Part1

ANA全日空のキャビンアテンダントに内定した学生
全日空(ANA) キャビンアテンダント内定
キャビンアテンダント・エアライン科
2年
埼玉県立熊谷西高校出身

全日空(ANA)のキャビンアテンダントに、現在キャビンアテンダント・エアライン科の学生が6名内定しています!今回はそのうち、浪人生活や社会人生活を経て入学し、キャビンアテンダントの夢を叶えた野辺さんに、内定までの道のりや今後の目標についてインタビューしました!
★ANAキャビンアテンダント内定者インタビュー! Part2 Part3 Part4 Part5
★08年度のキャビンアテンダント・グランドスタッフの内定者一覧

ANAのキャビンアテンダントに内定した学生

Q ANAキャビンアテンダント内定の気持ちを一言! 

 ちょうど内定のご連絡を頂いたのが授業の無い日で、1人で家にいる時だったんです。お電話でご連絡を頂いたのですが、通知された電話番号が事前に伺っていたものと違っていたので、電話を切った後で「悪質な詐欺じゃないかな・・」と急に不安になってきてしまって。笑 お茶を一杯飲んで少し心を落ち着けてから、インターネットでANAに内定した人たちの情報を確認しました。内定で間違いないようで、本当に安心しました。笑 早速電話で服部先生にご報告したのですが、先生がその場で職員室の先生方に伝えて下さったようで、電話口の向こうから先生方の歓声が聞こえてきたのにはビックリしました!笑 エアライン科の友達が空き時間に代わる代わる電話をくれて「よかったね!」と喜んでくれたのが本当に嬉しかったです。

Q どうしてキャビンアテンダントを目指すようになったのですか?  

 初めは幼い頃の憧れの職業のうちの1つでした。3年間クレジット会社の受付で働いていて、その中でお客様に喜んで頂いた時の充実感や人との出会いの楽しさを知り、もっと多くの方と出会えて、自分も成長できる接客の仕事に就きたいと考えるようになりました。高校の時に英語が好きだったので、英語が使える職場ということも考えてみてキャビンアテンダントかな、と。そこで、もう一度勉強してチャレンジしてみようと考えました。

Q キャビンアテンダントになるために当校のキャビンアテンダント・エアライン科を選んだ理由を教えて下さい

 エアライン系の専門学校を幾つか見学しましたが、日本外国語はエアライン科を含め学校全体の就職率が良かったことが目を引きました。そして、先生がとても親切で話しやすくて、不安に思っていた事も丁寧に説明して下さったので、‘ここならやっていける’と思いました。また、「この学校は厳しいですよ。」と言われたのですが、どうせやるなら厳しく徹底的に頑張ってみようと思い、入学を決めました。

Q 浪人生活や社会人生活などを経験していますが、入学に際して心配なことはありましたか?

 専門学校というと高校卒業後すぐの子ばかりのイメージがあったので、年齢差でひかれたら嫌だなという不安はありました。だから最初の自己紹介の時も何気なく年齢は言わずにいて、慣れてきた頃に何気なくカミングアウトしました。笑 でもみんな「そうなんだ〜」という感じで何の変化もありませんでしたし、自分も一緒に頑張り、励まし合う仲間という感じで今は全然意識していませんね。

Q JALスカイ東京でグランドスタッフのインターンシップを経験。自分にとって何がプラスになりましたか?

 グランドスタッフのインターンシップに参加した時は1年の7月で、まだ就職活動を意識していなかったのですが、スタッフの方々と一緒に仕事をさせて頂いて、航空業界で働くということがイメージしやすくなりました。1便の飛行機を飛ばすために、多くの部署の方々の関わりがあることを改めて学び、ますます空港で働きたいなと思いました。

Q キャビンアテンダント・エアライン科で学んだことや身についたことで、何が内定獲得に結びついたと思いますか?

 『Job-interview Practice』の授業での、立居振舞いの指導や面接練習がためになったと思います。人前で話したり自分をアピールすることがとても苦手で毎回緊張の連続でしたが、前もって準備をする習慣や自分を落ち着かせる考え方が身につきました。また、1年のホールルームでは漢字やことわざのテストや課題が出されることが多く、地理についても覚えることが沢山あって大変でしたが、これは採用の筆記試験で本当に役立ちました。
 就職活動が始まると、担任の米川先生には何度も何度も履歴書を添削して頂きました。先生はクラス全員に‘就職活動がうまくいくように’というお守りを作って下さったのですが、これは本当に嬉しかったです。ANAの採用試験では、スーツのポケットに入れて面接に行きました。

Q どんなキャビンアテンダントになりたいですか?今後の目標は?

 常にお客様の立場になって、相手の気持ちを考えて行動できるキャビンアテンダントになりたいです。子どもからお年寄りまで、話しかけやすい雰囲気を作っていければと思います。これから沢山の方々と出会えることがとても楽しみです。お客様に喜んで頂けるよう、自分も楽しんで仕事を頑張っていきたいと思います。

Q キャビンアテンダントに憧れている高校生の方、浪人の方、社会人の方、フリーターの方へ

 私は、キャビンアテンダントになるには英語が必要ということは何となく分かっていましたが、他に何をしたらいいのか分からずにいました。この学校に入り、エアライン業界出身の先生方から就職に直結した授業を受ける中で、それまで自分に足りないのは英語だけだと思っていたのですが、実は他にもやるべき事が色々と見えてきました。エアライン科は、言葉遣いや身だしなみ、時間に厳しいのですが、それが1年経つうちに自然とできるようになってきます。私はいつもギリギリにならないと動けないタイプですが、決められた事はやるようにしました。また、航空業界では時間の管理、健康の管理ができないといけないので、無遅刻無欠席や1日3食きっちり食べること、しっかり寝ることを目標にして生活しました。日々妥協をせず、頑張って下さい。

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