日本外国語専門学校 キャビンアテンダント・エアライン科トピックス
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2012.10.25.

【内定速報】ANA(全日本空輸)CAに7名内定!Part2

―年齢を気にしていた私の意識を変えてくれたのは、先生のアドバイス!―

ANA客室乗務員
ANA キャビンアテンダント内定

ANA(全日本空輸)キャビンアテンダント内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
岩手・盛岡白百合学園高校出身

今年もみんなの憧れであるANAのCAに7名内定しました!今回は、社会人経験などを経て内定した梶野さんのインタビューです!

自信がなくて逃げていた「CA」という夢に一歩を踏み出せた!

高校卒業後に「ワーキングホリデー」でカナダに行き、帰国後は就職。アパレルや飲食業界で5年近く働いてそれなりに充実感もあったのですが、やり残しているような思いがあって…。それが小さい頃からの夢でもあり、自信がなくて諦めていた「キャビンアテンダントになる」という夢だったことに気づきました。そこで、高校時代に1度資料請求をしたことがあり、就職率の高さが気になっていたJCFLの学校説明会に思い切って参加。年齢のことが気になっていたのですが、相談に乗ってくれたエアライン科の先生が「大丈夫よ」と背中を押してくださり、挑戦することにしました。


マイナス思考だった私。エアライン科で過ごす日々の中で少しずつ自信がついた。

JCFLに入学して大きく変わったのは、考え方だと思います。エアライン科では、自分の感情の動きや行動パターンなどを記録する「自己分析ノート」というものを持ち歩くように指導されるのですが、入学当初につけたページを見返してみると、初めはマイナス思考のコメントばかりでした。でも日々授業で学んだことが少しずつできるようになり、クラスメイトたちから自分では気づかなかった長所を教えてもらったりするうちに、だんだんと自信が持てるように。いつの間にか自己分析ノートにもプラス思考のコメントが多くなっていたんです。また、エアライン業界への思いも、JCFLに入学してさらに強くなりましたね。グランドスタッフのインターンシップ(企業研修)では、体力的にきついと感じる時もありましたが、それ以上にやりがいが大きくて、「絶対にエアライン業界に行きたい」とモチベーションが高まりました。


JCFLならではの就職対策イベントの数々。就活を前に視野を広げることができた!

JCFLは、就職対策がとても充実していますが、特に良かったと思うプログラムは「企業&業界セミナー」と「就職対策特別講座」です。「企業&業界セミナー」は、さまざまな業界の企業の方がJCFLにお越しになり、企業説明会と懇親会を行ってくださるというプログラム。業界は違っていても、企業が求める人材には共通点があることが発見でき、エアライン業界受験の時にも役立ちました。「就職対策特別講座」では、他学科の学生たちと一緒に模擬面接やグループディスカッションをする機会があり、いろいろな視点に立った志望動機や自己PRを聞くことができて、とても参考になりました。また、他学科の先生方から、エアライン科ではふだん指摘されないことを言っていただけたことも勉強になりました。就職活動を始まる前に、こうした経験ができて本当に良かったと思います。


年齢を気にする私に目からウロコのアドバイスをくれた安部先生!
ANAの内定獲得にたどり着けたのは、先生方のおかげ。

競争率の高いANAの採用試験で最終面接までたどり着けたのは、エアライン科の先生方がANA受験者のために行ってくださった「面接特訓」のおかげだと思います。私は最初、年齢のことや自分の中で作り上げたCAのイメージを意識し過ぎていたのですが、安部先生に「自分を作っている人はだめよ」とバッサリ。「年齢が気になるんだったら、自分から言っちゃえばいいじゃないの。逆にそれだけやりたいという熱意にとってもらえるかもよ」と言われて、肩の荷が下りた気がしました。実際、本番では心を楽にして、今まで考えてきたこと、エアライン科で学んできたことを自然と表現できたと思います。先生のあの時のアドバイスがなかったら、内定していなかったかもしれませんね。


限られた時間と空間の中で、常に新しいサービスに挑戦するCAになりたい!

ANAのキャビンアテンダントになったら、限られた時間と空間の中でどんなサービスが自分にできるのか、毎日新しいサービスを工夫していきたいと思います。お客様の中には、飛行機に乗り慣れていない方もいらっしゃると思うので、不安そうな方には積極的に声がけをして、安心して旅を楽しんでもらいたいですね。経験をたくさん積んで、後輩や同僚から信頼される「チーフパーサー」になることが目標です!


JCFLで最高の先生方と友人たちに出会えるはず。

迷っている間にも時間は過ぎていきます。どうせ同じ時間を使うのであれば、何か行動してみてほしいですね。私もずっと夢に向き合わないまま時を過ごしてしまいましたが、JCFLで「夢に向かって努力すること」や「目標に向かって勉強できる環境」の大切さを改めて実感しました。エアライン業界で頑張りたいと思うなら、JCFLは同じ夢を持ったクラスメイトや元CAの先生方がしっかりサポートしてくれるので、怖がらずに一歩踏み出してほしいです。周りの受験者よりも年上の私が感じたことは、エアライン業界が求めているのは「若さ」だけでなく、「いろいろな経験を持った人」ということ。「スタートが少し遅いかな」と気にするのではなく、それまでの経験を強みに変えられることを知って、頑張ってほしいです!


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