人気のサマンサタバサに16名内定しました！

サマンサタバサ ジャパンリミテッド 内定 国際ホテル科 ２年 東京都立成瀬高校出身

バッグやジュエリーで人気の「サマンサタバサ」に今年は16名のJCFL生が内定！日本発の海外ブランド確立を掲げ、本格的にアジア進出をはかるサマンサタバサへの内定を決めた国際ホテル科の西村さんにインタビューしました。 (今回は特別に、サマンサタバサの採用試験を受けに行った時の服装を再現してもらいました→）

大学に行っても就職できなかったら意味がない！
就職率の良い日本外国語への入学を決めました。

夏まで大学の受験勉強をしていたのですが、「大学に行っても結局就職できなかったら意味がない」と考えるようになり、就職率の良い専門学校に目を向けました。最初に見学に来た学校は、就職率が100％に近いJCFL。「国際ホテル科テーマパーク専攻」という初めて聞く専攻名に、ディズニー好きとしては興味を持ちました(笑)。体験レッスンがとても楽しかったのと、入学後は「帝国ホテル」のような超一流ホテルで研修ができるということを聞き、入学を決めました。

入学前から英語力をつけることができた！
JCFLの放課後「プレップスクール」で他学科に友達もできた。

高３のうちから英語の力を少しでもつけておきたかったので、入学前にJCFLの「英語＆語学プレップスクール」に通いました。放課後の時間帯を使って週２回、英会話や文法のレッスンを受けます。ネイティブの先生からはテキストに載っていない自然な表現を教えてもらえましたし、いろいろな学科に友達ができました。


100年以上の歴史を持つ老舗ホテルでインターンシップ（研修）。
質の高いサービスを求めるお客様やスタッフに鍛えられました。

ホテル科では、１年次に帝国ホテルや東京ディズニーランドホテルなど、一流ホテルで約３ヵ月間のインターンシップ（研修）をすることができます。私は「富士屋ホテル」という100年以上の歴史を持つ箱根の老舗ホテルで働きました。都内のホテルと違い、家から通える距離ではないので住みこみの相部屋で３ヵ月間。質の高いサービスを求めるリピーターのお客様が多く、スタッフの方々もプロ意識の高い方たちが多かったので毎日とても勉強になりました。

ただ、ホテル科で学んでいたおかげで、ビジネスマナー等で注意を受けたことはありませんでしたし、レストランで使うシルバー（フォークやナイフ等什器類）を覚えるのにも苦労しませんでした。このインターンシップを通して忍耐力がつきましたし、その後の就職活動で他業界へも目を向けるきっかけとなりました。

JCFL開催の企業セミナーにサマンサタバサが来校！
リアルな企業情報をゲットして、差をつけることができた。

就職については、もともと服やメイクなどおしゃれをすることが好きだったので、自分らしさを活かしながら接客ができるアパレル業界を考え始めました。ホテルもアパレルも接客の基本は同じですので、ビジネスマナーや敬語、身だしなみについては特に慌てて準備する必要はありませんでしたね。

頑張ったのは企業研究。サマンサタバサは独自の説明会がなかったので、生の情報を得る手段がありませんでした。でも学内で行われる「企業＆業界セミナー」に参加するのを知り、「聞くしかない！」と。企業セミナーではwebサイトに出ていない情報を得ることができ、本番の面接では面接官の方が「熱心に事前研究してくださったんですね！」と驚かれるほどでした！


エントリーシートの添削から、メイクや話し方のクセのアドバイスまで
最後まで就職活動を見守ってくれた担任の岩切先生！

担任の岩切先生が、就職活動を縁の下で支えてくださいました。エントリーシートの添削も丁寧にしていただきましたし、メイクや話し方のクセなどは日常生活の中でもご指導いただきました。そして、普段厳しい岩切先生が試験前に「やればできるんだからがんばってね。いってらっしゃい！」とポンと肩を叩いて励ましてくださった時には、とても勇気づけられました。


サマンサタバサをはじめ接客の仕事に就きたい人へ

第一印象って、表情と話し方が大きく左右すると思うので、普段から笑顔でいたり、少し綺麗な言葉づかいや立ち居振舞いを心がけてみるといいと思います。それから、規則正しい生活も大切。私は高校の頃は遅刻100回という遅刻常習犯でしたが(笑)、JCFLに入ってからは出席率100％です！さらに英語力があると接客の幅が広がるのですが、英語はJCFLに入ってからでも大丈夫。今できることから少しずつ頑張ってみてください！