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日本を代表する名門「帝国ホテル」に、今年は国際ホテル科から7名の内定者が出ました!ホテル就職を目指して大学を中退し、JCFLに入学。「帝国ホテル」での3ヵ月のインターンシップを経て見事内定に結びついた小野さんのインタビューです。
★他の帝国ホテル内定者のインタビューはこちら>>
大学を中退してJCFLへ入学したのは?
運動が好きで、スポーツトレーナーをめざして大学に入学しました。ライフセービング部に入ったのですが、その部活で海水浴場での監視活動をしているうちに、お客様と接する仕事の楽しさを知り、接客業に就きたいと思うようになりました。
そして接客のトップはホテルだと、ホテル就職を決心。両親を説得して大学を辞めました。
思い込んだら一直線の性格なんです(笑)。JCFLは高校生の時から知っていて、良い学校だなあと思っていました。ホテルは英語が大事だと思い入学。英語系の学科も考えましたが、ホテルを目指すのなら専門の勉強もした方がいいと思い、国際ホテル科に決めました。
入学してみてどうだった?
大学は受身で一方的な授業が多かったのですが、JCFLは参加型の授業ばかりで楽しいです。楽しくない授業はひとつもありません。すべて自分のためになるので、とても意欲的に取り組めます。英会話では実際にネイティブの先生と話すことが、大学ではできなかったので嬉しいですね。TOEICも頑張って、345点から545点まで、200点アップしました。
レストランバンケットの授業も大好きでした。フランス料理のコース料理のサービスなどを実践的に学べましたし、森野先生のマメ知識がすごくて、毎回楽しく聞いていました。
身だしなみや言葉遣いなどはとても厳しかったのですが、そのおかげで、いつ誰にあっても恥ずかしくない立ち居振る舞いを身につけることができたと思います。
帝国ホテルでのインターンシップについて教えてください
内定先でもある「帝国ホテル」で3ヵ月間のインターンシップ(研修)をしました。配属されたルームサービスの仕事はとても厳しいものでしたが、お客様が何を求めていらっしゃるのか、またそれに対して私は何ができるのか、いつも考えながら懸命に取り組みました。最初は、上司への「報・連・相」がきちんとできないことなどで注意を受けていましたが、次第に仕事にも慣れ、お客様との会話も増えていきました。最後は職場の方々ととても仲良くなれて、笑顔で終わることができました。このインターンで、実践的な力がついたことはもちろんですが、小さなことにも感謝する心が生まれました。人としても大きく成長できたのではないかと思います。
就職活動はどのように進めましたか?
今年はホテルの募集が遅れると聞いていたので、他の業界から受け始めました。内定もいただきましたが、やはりホテルに行きたいという気持ちが強く、夏から出始めたホテルの求人に応募していきました。最初は2次面接まででなかなか選考が進みませんでした。でも担任の伊戸川先生のご指導で“その企業が好き”だけではだめだということが分かってきて、アドバイスをいただきながら自己分析をしていきました。担任の先生の存在はとても大きかったと思います。信頼関係があって二人三脚でここまできたという感じです。
ホテルをめざす人にアドバイス
人とのつながりが感じられるところがホテルの魅力だと思います。とても魅力ある職業だと思うので、ぜひ信じた道を進んでください。JCFLは先生やカリキュラムがすばらしいので、自分の可能性を良い方向に導いてくれて、一緒に進んでいけば自ずと世界が広がってきます。またホテルでは英語力も身につけていて当たり前です。JCFLで使える英語を思い切り学んでおくことが、就活にも将来にも必ず役立つと思います!