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-留学で身につけた英語力をキープしたくて入学。資格もたくさん取れました-
2010年度は、H.I.S.やJTBトラベランド、朝日旅行など様々な旅行会社にJCFL生が内定しました。今回は、東京都内や横浜の観光名所を巡る「はとバス」に内定した内山さんのインタビューです。
Q 観光の仕事に興味を持ったきっかけは?
高校卒業後、ニュージーランドに半年間語学留学をしたんです。でも将来やりたい事がまったく決まっていなくて、帰国後、とりあえず英語力をつけながらやりたい事を探そうと思い、JCFLの説明会に参加しました。
この説明会で、いろいろな旅行に添乗してたくさんの人と出会える「ツアーコンダクター」という仕事を知り、もともと旅行が好きだったので、「面白そうな仕事だな」と興味を持ちました。
Q JCFLの国際観光科を選んだ理由を教えて
せっかく身につけた英語力をなるべくキープしたいと考えていたので、ネイティブの先生の授業が毎日あるというところが魅力でしたね。資格実績もすごかったですし、一緒に参加した母がJCFLの先生や在校生を見て気に入ったこともあり、入学を決めました。
Q 就職活動が始まるまでに頑張ったことは?
担任の佐藤先生が、「履歴書の資格欄は埋まってなきゃ話にならないよ〜」とよくおっしゃっていたので、学校から勧められた資格はなるべく受けるようにしていました。受験勉強は、学校の「ビジネスマナー」や「ITスキルズ」の授業で習ったことをちゃんと押さえておけば大丈夫でしたね。「サービス接遇検定」や「ワープロ検定」、旅行の資格など、気づいたら、資格欄が埋まるだけの資格が取れていました!
Q 内定獲得に役立ったと思う授業やサポートはどんなこと?
はとバスのお客様は、いろいろな年代の方がいらっしゃるので、きちんとした敬語や一般常識、誰とでもスムーズにコミュニケーションを取れることが採用のポイントだったのではないかなと思います。
ビジネスマナーを教えてくださっていた先生は、とても厳しい方だったのですが、こちらがアドバイスを求めれば本当に親身になって何度も面接練習をしてくださり、おかげで本番でも自然体で受け答えができました。
履歴書の書き方も、ビジネスマナーの授業で徹底してご指導いただいたので、面接官の方に「これ印刷したんじゃないの?すごく綺麗だね」とお褒めの言葉をいただくくらいでした。
Q 今後の目標は?
はとバスツアーでは、かなりの数の観光名所をご案内するので、これから歴史や年代など暗記しなくてはいけない事がたくさんあります!観光地についていろいろな知識を持つのはもちろんのこと、お客様一人ひとりと近い距離で接して、印象に残る旅を作り上げられるようなガイドになりたいです。
Q 観光業界に興味のある人へ
JCFLの国際観光科は、先生と近い距離で興味のある観光の授業を受けられるところが私は気に入っています。分からないところがあればすぐに先生にお聞きできますし、資格や就職試験を受ける前には個別にアドバイスもいただけます。英会話の授業に関しては、レベル別の少人数クラスなので、私は入学から半年でTOEICスコアが100点以上伸びましたよ。挨拶やマナーの指導などは想像していたよりも厳しかったですが、そのことが結果的に内定に結びつきましたし、今後の社会人生活でも役立つと思います。