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 英語通訳翻訳科 日本外国語専門学校
■東京外国語大学の3年次編入試験に合格しました!
  〜やる気にどこまででも応えて下さる先生方とつかんだ合格〜

東京外国語大学3年次編入試験に合格しました
超難関・東京外国語大学の3年次編入試験に、今年も日本外国語専門学校から合格者が出ました!
大学編入試験は、一般的に英語と面接が重視されるため、毎年当校は高い合格実績を出しています。今年も既に埼玉大学宇都宮大学、獨協大学、武蔵大学、駒澤大学、神奈川大学と続々合格者が出ています。

今回は、東京外国語大学に合格した英語通訳翻訳科の吉田さんに、合格のヒケツを聞きました!




東京外国語大学3年次編入試験に合格しました
東京外国語大学 欧米第一課程英語専攻 3年次合格
英語通訳翻訳科 2年
広島市立舟入高校出身

Q 高校卒業後、日本外国語に入学するまでの経緯を教えてください

 幼い頃から英語が身近にある環境で育ってきて、大学でも英語を勉強しようと思っていました。でも高校の先生の「大学は英語を伸ばす所じゃない」という一言で今までの目標を見失ってしまって。結局日本の大学ではなく、イギリスの大学入学予備課程を選びました。金銭的な問題等あって1年で帰国しましたが、この経験を元に通える学校は…と探して見つかったのが日本外国語でした。東京に簡単に出てこられる場所に住んでいなかったので、体験レッスン寮見学奨学金試験の申込、全て1日でやってしまいました。

Q 英語通訳翻訳科に在籍しながら大学編入に踏み切ったのはなぜですか?

A 人生のどこかの時点で大学には行きたいと思っていましたが、就職という選択肢も頭にあり、1年生の年明けまで迷っていました。東京外国語大学への憧れはありましたね、高校も英語系に通っていましたし。ただ例年日本外国語から東京外国語大学へ合格している人はTOEICで高得点を出している人とお聞きしていたので、当時TOEIC 770だった自分にとってはちょっとためらう所がありました。その背中を押して下さったのは当時担任の加藤先生でした。

Q 東京外国語大学編入試験まで準備期間は1年足らず。どうやって準備を進めましたか?

A まずは自分がやりたい事を見極めた上で、それをやるためにどの学部がいいのか、どの大学が適しているのか、石橋先生とじっくり相談して、勉強の方向性を定めました。言語学に興味を持ったのですが知識が全く無かったので、辻本先生にお願いをして毎週個別で1,2時間過去問や分からない所を見て頂きました。他にも、英語小論文(エッセイ)は船林先生、英語の要約はウルハウス先生、リーディングは本間先生、小論文は石橋先生…と、先生方が全てご自分の時間を削って個別に教えて下さったり、課題を出して下さったりしたんです。辞書を引いて簡単に出てくるような答えではない、先生方の知識や経験から出てくる解説やアドバイスは本当に貴重なものでした。

Q いよいよ試験直前。どんな対策が良かったですか?また本番の感触は?

A 「東京外国語大学 特別講座」では、アットホームな予備校のような雰囲気の中、本番直前まで福岡先生に小論文の添削やリスニングの勉強法のアドバイスを頂きました。福岡先生はいつも前向きにアドバイスしてやる気を引き出して下さる先生だったので、東京外国語大学の試験当日は福岡先生の講座にいる自分をイメージして臨んだんです。それでも最初は手が震えましたけれど。笑) 

試験では、本間先生の授業で沢山英字新聞を読んでいたので、問題が多いとは感じませんでした。それに、以前授業で扱った問題と同じようなテーマが小論文や英文要約で出題されたので、背景知識があった分短い時間で解くことができました。無遅刻無欠席で頑張っていて良かったと思います。

Q 念願の東京外国語大学の編入試験に合格!感想をひとこと。

A 掲示板の前に立っても、恐ろしくてなかなか目を上げられませんでした。自分の番号を見てもにわかには信じられなかったですね。すぐ親に電話をしましたが、声になりませんでした。両親も電話の向こうでずっと泣いていました。色々な人に支えられて、ずっと入りたかった大学にやっと手が届きました。

Q 今後の目標、将来の夢を教えてください

A 英語の先生になりたいと思っています。実はこの学校に入学する前、英語は得意だけど嫌いでした。行き詰まりを感じていたんです。でもこの学校の先生方にお会いして、英語の政治的背景や文化的な知識を沢山教えてもらって、初めて英語って面白いなと感じられるようになったんです。中学・高校の時こんな先生がいたら、英語に対して接し方が変わっていたんじゃないかな、と思うので、自分がそんな存在になれたらいいなと思います。

Q 予備校との違い&大学編入専攻に興味のある人へメッセージ

A 予備校とこの学校の大学編入コースの違いは、先生と学生の距離がすごく近いこと。私も夏休み予備校の授業に参加してみましたが、先生が学生に対して一方的に講義し、学生は質問もほとんどせずに帰っていく。トップダウンという感じがしました。一方日本外国語は、こちらにやる気があればどこまででも教えてくれる。やる気に100%応えてくれる先生が沢山いました。

それに個人戦の予備校と違い、クラスの友達は相談にも乗ってくれます。また、前の年に東京外大に合格した先輩が後輩に勉強法を教えてくれるというのが伝統になっていて、私も去年合格した先輩にアドバイスをもらいました。学校の回し者じゃないかと思われそうですが、「日本外国語、いいよ」とおススメしたいです。

更新日 09.12.7

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