大韓航空のキャビンアテンダントに内定しました！

大韓航空　客室乗務員　内定 キャビンアテンダント・エアライン科 2年 千葉船橋市立船橋高校出身

韓国のフラッグキャリア・大韓航空のキャビンアテンダントに、キャビンアテンダント・エアライン科の菅原さんが内定しました。菅原さんは、この他、人気の日系航空会社のCAにもW内定！就職活動について聞きました。

Ｑ．内定おめでとう！エアライン業界に憧れるようになったきっかけは？

　父の仕事の都合でタイに住んでいたことがあり、飛行機を使う機会が多かったんです。きれいで上品なキャビンアテンダントの方を見て、憧れるようになりました。


Ｑ．CAという夢をかなえるために、JCFLキャビンアテンダント・エアライン科を選んだ理由は？

初めは大学に行こうと思っていたのですが、エアライン業界の就職試験は特殊なので、大学へ行ってもダブルスクールをしないと受からないという話を聞き、それなら最初から専門学校へ行こうと思ったんです。英語は必須の仕事だと思ったので、細かくレベル別で学べるJCFLを選びました。エアライン業界への就職率の高さも他と比べて圧倒的だったので、迷いはなかったですね。


Ｑ．難関と言われる韓国のフラッグキャリア・大韓航空の客室乗務員に内定しましたが、１年のうちはどんな準備をしたの？

　K-POPが好きで、働くなら韓国の航空会社！と決めていました。客室乗務員に必要と言われる資格の１つ、英検２級は入学前に取得しておいたので、１年次は韓国語を学んだり、夏休みに大韓航空のインターンシップ（企業研修）に参加。搭乗ゲートやチェックイン業務など、空港での業務をひと通り経験させていただきました。

11月には、ソウルで行われるアシアナ航空キャビンアテンダント研修へ。制服を着て、卒業生の現役CAの方から実際の訓練やメイク指導をしていただけたので、就活へ向けてモチベーションが上がりました！

Ｑ．内定獲得に結びついたと思う授業や先生のサポートを教えて

　面接には必ず英語での質問があったので、小森先生の厳しくも的確な英語面接が役立ちました。「こんな事を聞かれるかもよ」という予測をもとに対策を考えたり、便利な英語表現を教えていただいたのですが、本番では予想どおりの質問が出たので自信を持って答えられました。先生の特訓がなかったら、どうなっていたかと思います。

また、大韓航空でのインターンシップやアシアナ航空での研修を通じて、韓国の航空会社の客室乗務員の方々のメイクの仕方や雰囲気がつかめていたので、なるべく近いイメージ作りに力を入れました。９センチのヒールを履いてスレンダーに見せたり、１時間かけてナチュラルメイクをしたり…頑張りました！(笑)


Ｑ．今後の目標は？どんなキャビンアテンダントになりたいですか？

　まずはソウルで２ヵ月半、英語での訓練が行われます。かなり厳しいらしいのですが、すべて吸収して早く一人前になりたいです。成田空港をベースに、韓国のインチョン空港はもちろん、ロサンゼルスやフランクフルトにも新人のうちから乗務できるのが楽しみ！韓国語をマスターして韓国のお客様にも、日本人のお客様にも、安心してご利用いただけるようアットホームな接客をしていきたいです。

Ｑ．外資系航空会社・客室乗務員に憧れている人へ

　私は英語力がずば抜けて高いわけではなかったので、まさか外資系の航空会社から内定をいただけるとは思っていませんでした！でも、あきらめずにインターンシップや語学の勉強など自分にできることに挑戦し続け、熱い思いを伝えることができれば夢はかなうんだと実感しています。もちろん、この内定は自分だけでできたことでなく、いつでも親身になって相談に乗ってくださるJCFLの先生方や、同じ夢を持って助け合ったクラスメイトたちがいたからこそだと思います。JCFLの先生方と自分の可能性を信じて頑張ってください！