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高級外資系ホテル、「ウェスティンホテル東京」に内定!

-インターンシップで、目に見えるサービスを作り上げる達成感を知った!-

高級外資系ホテル、ウェスティンホテル東京内定者
ウェスティンホテル東京 ホテルスタッフ内定
国際ホテル科 2年
群馬・高崎商科大学付属高校出身

国際ホテル科の徳井さんが、恵比寿の高級外資系ホテル、「ウェスティンホテル東京」に内定しました!

ホテルマンを目指すようになったきっかけは?

 高校2年の時、学校で3週間のアメリカ研修があり、帰国時に成田のホテルで一泊したのですが、そこで見かけたホテルの方が海外からのお客さまとスムーズにやり取りをしているのを見て、憧れるようになりました。「英語を使うこんな仕事があるんだ!」と思いました。

進路先としてJCFLの「国際ホテル科」を選んだ理由は?

 大学で教養科目などを学ぶために4年間もかけるのはもったいないと思っていて、2年間で必要なことだけ学んで効率良く就職できる専門学校に行く方が良いと思ったんです。それに、ビジネスマナーは大学では教えてくれないと知っていたので、マナー指導に力を入れているJCFLは魅力的でした。もちろん、英語を引き続き勉強できるという点も良かったです。


国際ホテル科に入学して、どんな変化があった?


 高校の時はとてもマイペースで、卒業後の進路についても年明けにやっと行動を起こすくらいでした。でもJCFLの国際ホテル科に入ってからは、周りの友達も一生懸命ですし、常に全力で取り組まないとついていけないので、勉強にしても就職活動にしても自分から行動するようになりましたね。

ホテルでのインターンシップホテルスタッフを目指す上で、特に役立ったと思うホテル科の授業またはプログラムは?

 いろいろありますが、1番は1年の秋に行った「ホテル・インターンシップ」です。帝国ホテルのハウスキーピング(ベッドメイキング等の客室を整える仕事)という、一見地味な仕事なのですが、「サービスは目に見えないけれど、客室は唯一目に見えるもの。客室係は、ホテルの顔となるサービスを提供しているんだよ」という森野先生のお言葉どおり、責任や達成感を感じながら仕事をすることができました。スタッフの方もとても親切で、お客様の立場に立って客室を整えるということを熱心に教えてくださり、学ぶことがたくさんありました。

 あとは、「ホスピタリティ・イングリッシュ」の授業ですね。今まではカジュアルな英語しか知りませんでしたが、接客の丁寧な英語を学べ、帝国ホテルでエレベーターのアルバイトをした時にも、海外のお客様からの質問にも戸惑うことなく答えられました。

どんな授業や先生のサポートが内定に結びついたと思いますか?

 最終面接はトップの方と英語面接だったので、海外のホテルで働いていらした岩切先生のアドバイスが役立ちました。握手ひとつにしても、事前に日本人のやりがちな悪い癖や、やる気を伝える欧米流の握手の仕方を教えていただいていたので、しっかりアピールできたと思います。

 また、入学時から「ビジネスマナー」は米川先生に厳しく仕込まれていたので(笑)、相手に伝えたいことを丁寧な言葉づかいで簡潔に言える話し方、身だしなみやスーツの着こなしはしっかりと身につきました。他の短大・大学生の受験者はきちんとできている人が少なかったので、その点では自信を持って試験にのぞめましたね。

どんなホテルマンになりたいですか?目標は?

 宿泊部を中心に、ベルやフロント、キャプテンなどいろいろな仕事を経験して、ホテルの全体像がつかめるプロフェッショナルなホテルマンになりたいです。先輩・後輩に頼りにされるホテルマンになって、次世代教育にも携わってみたいと思います。


ホテルの仕事や「国際ホテル科」に興味のある人へ

外資系だからといって、英語のスコアでスタッフを採用するわけではありません。外国のお客様がいらした時に、どれだけ話す姿勢があるか、またコミュニケーション力があるかということが重要なので、英会話の授業etc.,で外国の人と接することに慣れておくことが大切かなと思います。私も特に英語力が高いわけではありませんし、国際ホテル科に入学するまでマナーも専門知識も無いゼロの状態でした。でも入学前に知識が無くても全然問題ありません。先生方が一からちゃんと教えてくれるし、実践を通して学ぶ機会もたくさんあるので、確かな力がつくと思います。


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