更新日08.10.8
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■帝国ホテル内定者5名インタビュー!

 JCFLでは、今年5名の学生が帝国ホテルに内定しています!これまでに国際ホテル科松井さんアジア・ヨーロッパ言語科の嶋田君のインタビューを掲載しましたが、今回は内定者全員から、内定獲得に役立ったと思うことやホテル業界を目指す人へのアドバイスを聞きました。一流ホテルのホテリエを目指す人、必見です!

☆質問の内容☆
Q1 ホテルの仕事に憧れるようになったきっかけ Q2 JCFLを選んだ理由 Q3 授業や学校生活で学んだことで就職活動に役立ったこと Q4 今後の目標・理想のホテリエ像 Q5 メッセージ 

帝国ホテル内定者集合写真

帝国ホテル内定者
国際ホテル科2年
東京都立北野高校出身

A1 家族でホテルを利用しまして、その時のスタッフの方々の接客に憧れたのがきっかけでした。接客業は答えが1つではないので、お客様のニーズに合わせて接客できるホテル業に大変魅力を感じました。

A2 説明会には参加していませんが、先生と面談をしまして、その時の先生方の熱心な姿勢に惹かれました。この学校に入学したら最後まで自分の夢を応援し、協力してくれると感じたんです。また、ホテル科の先生方は全員人事部経験者だったので、就職活動時にとても有利だと感じました。学校全体で資格取得に力を入れていて、自分のスキルアップを図る環境が整っていたことも魅力でした。

A3 就職セミナーでは企業の方と内定した先輩方の話を聞き、その後の就職活動に活かすことができました。またセミナーで一般教養を学んだことが、実際の筆記試験でとても役に立ちました。この学校の先生方は勉強のことからプライベートのことまで、何でも相談に乗って下さり、自分のことのように考えて下さいました。そして就職活動時は、同じ夢を持った周りの友達と喜びや悲しみを分かち合い、励まし合って頑張ることができました。

A4 お客様のニーズに合わせた接客を心がけ、お客様の期待以上のサービスが提供できるホテルマンになりたいです。

A5 就職するまでにインターンシップやアルバイトなどでホテルで実際に働いてみて下さい。私はハイアットリージェンシー東京で3ヶ月間研修をしました。ホテルで働くということは体力的にも精神的にもハードで、研修を終えるとホテル業界を諦める人が出る場合もあります。ですが、それでもホテルで働きたいと思った人は絶対にいいホテルマンになると思います。それだけでなく、就職活動の時、ホテルインターンシップ経験者はとても有利になるのでおススメです。

帝国ホテル内定者
国際ホテル科2年
神奈川・鶴見女子高校出身

A1 高校時代から続けていた接客業のアルバイトが楽しくて、‘もっと接客技術を極めたいな’と思いました。接客のプロになるには、ホテルだ!と思ったんです。後は単純にホテルが好きだからです。

A2 個別相談して下さった杉江先生がステキだったんです。何となく、この学校は信用できると思いました。

A3 ビジネスマナーの授業を受けて、自分では知っていたつもりでしたが、一般常識があまり無かったことに気付きました。安重先生の下なら、しっかりビジネスマナーが身につきます!また、就職セミナーは、色々な企業の方が学校に来て下さって話が聞けるので、視野が広がりました。

A4 お客様1人ひとりに合ったサービスができるホテリエになりたいです。現在の目標はバーテンダーです。 

A5 何事も経験です。不安や心配はあると思いますが、行動しなければ何も始まりません。失敗してもやり直せます。「〜をしてみたい。」「〜になりたい。」という気持ちだけは持ち続けて下さい。

帝国ホテル内定者
国際ホテル科2年
神奈川県立岸根高校出身

A1 高校の時に接客のアルバイトを始めて、接客の楽しさを知りました。自分のした事に対して、お客様がすぐに反応して下さったり、「ありがとう」と声をかけて下さったりすることが面白くて、どんどん興味が湧いてきました。英語を使う機会があり、一流のサービスを求められるホテルの仕事に就きたいと考えるようになりました。

A2 最初は大学を考えていたのですが、ホテルの就職について色々な話を聞くうちに、大学を卒業してホテルマンになるのは難しいことが分かりました。事務方をやりたいのであれば大卒、ということでしたが、私はずっと現場でお客様に接していたいと思ったので、専門学校かなと。説明会森野先生櫻井先生とお話をして、ここで頑張ればきっと夢が叶う、ここしかない!と感じました。また、授業内容ホテル研修制度を聞き、将来への安心感も感じました。。

A3 言葉遣いです。ビジネスマナーの授業があり、また先生とやり取りをする時など敬語を使う機会が多くあったので、本番でも面接官の方としっかり話すことができました。また、森野先生はいつでも熱心に相談に乗って下さったので、悩んでいる時や迷っている時はすぐに相談に行くことができて良かったです。

A4 お客様同士が持っている雰囲気を壊さずに接客ができたらと思います。そのうえで、最後に1人ひとりの心に残るホテリエでありたいです。自分にとってはその日100人目のお客様であっても、お客様にとってはその日初めてのホテリエかもしれない訳ですから、一瞬一瞬を大切に、1人ひとりのお客様を大切にしたいと思います。

A5 少しでも興味があるなら、‘自分には絶対ムリだ’と決め付けたりせず、まずは挑戦してみて!と言いたいです。私も自分に自信が無く、受ける前からムリと決め付けていましたが、就職活動を通してチャンスは皆平等にあることを知りました。少しでもホテル業界に行きたいという思いがあるなら、口に出してみることが大切です。友達や先生に話したりすることで、自分の思いの確認になったり、モチベーションになったりすると思います。

帝国ホテル内定者
アジア・ヨーロッパ言語科
神奈川・川崎市立
高津高校出身

A1 企業&業界セミナーで『グランドハイアット東京』の人事の方にお会いして、‘こんな人になりたい!’と思ったんです。すごく爽やかでフランクで、これが自分の中でホテルマンのイメージになりました。担任の加藤先生から、ホテルなら中国語を活かすチャンスがあるとお聞きしたということもあります。

A2 色々な国の言葉がしゃべれる叔父の影響で、自分も英語の他に何かもう1つ言語を学びたいと思っていたんです。アジア・ヨーロッパ言語科は英語の他にもう1つの言語をダブルメジャーで学ぶことができるので、将来仕事に活かせると感じました。また、就職内定率が高いことにも安心できました。

A3 加藤先生のアメとムチでしょうか。笑 すごく親身になって相談に乗って下さいますし、物事を常に先へ先へと進めていかれるので、その流れにくっついていたらいつの間にか周りの人よりも早め早めに就職活動を進めることができたという感じがします。あとは、面接やグループディスカッションの練習をした就職セミナーが役立ちました。面接は苦手な方だったのですが、一度学校で練習したということが自信になり、言いたいことがきちんと言えました。

A4 普段から周りの人に優しく、気を配れるホテリエになりたいです。将来的には、ベルからベルキャプテン、そしてフロントに移りたいと思っています。フロントは語学力も必要なポジションなので、これからも英語・中国語ともにスキルアップしていきたいと思います。 

A5 JCFLの先生方はそれぞれその道のプロフェッショナルで非常に頼れるし、親身になって相談にも乗って下さるので、就職も安心です!普段からきちんとした生活を送り、周りの人にも気を配っていると、本番の面接でも自然とそういうものが出てくると思います。

帝国ホテル内定者
キャビンアテンダント・エアライン科
東京都立白鴎高校出身

A1 入学当初はエアライン業界を目指していましたが、学校で行われた企業&業界セミナーをきっかけに、ホテル業界に興味を持ち始めました。ホテル業界の方からお話を聞き、自分もホテルで一流のおもてなしをしたいと思ったからです。

A2 エアライン科のスーツ登校や資格取得のための授業などについて説明を聞き、その徹底した方針に‘夢が実現できそうだ’と感じました。

A3 面接練習や履歴書の書き方など、就職活動の際に役立つことを多く学ぶことができました。企業セミナーで企業の方から直接お話を伺うことができ、‘この方たちの下で働きたい’と思えたことが、就職活動を支える大きな力になりました。JCFLに入学していなかったら、ホテル業界の魅力に気付いていなかったですし、就職活動にも苦戦していたと思います。

A4 私はエアライン科なのでホテルに関する知識が豊富ではありません。ですので、入社前にホテルについて知識をできるだけ多く身につけたいと思っています。そして一日も早く一流のおもてなしをする帝国ホテルの一員になりたいと考えています。

A5 就職活動を通し、日々の積み重ねと心がけが大切なんだと実感しました。立居振舞いや言葉遣いだけでなく、常に相手を思いやる気持ちを持つことが、サービス業に就くにはとても重要だと思います。時には思い悩むことがあるかもしれませんが、先生方同じ価値観を持った友人たちが助けになってくれます。諦めず、最後まで頑張りぬいて下さい。

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