私がここShorelineについて早1ヶ月半経ちました。私にとってはじめての渡米だったので、ほんとうに何もかもが新鮮で、横断歩道を渡るにも感動する毎日でした。それでは、渡米の様子、ホームステイでの生活、学校と授業について、簡単にご紹介します。
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渡米の様子
まずは渡米の様子ですが、あんまりアメリカに行くといった実感のわかないまま来たというのが正直な感想です。飛行機では付き添いの先生はいらっしゃらなかったので、とりあえずJCFLの先生が作ってくださったTOEFL対策用の単語帳をちらちら眺めながら、友達とこれからのアメリカ生活の不安について語っていました。長旅だったので、私は結構寝ましたが、友達2人はあまり眠れなかったようです。空港での入国審査はさすがに緊張しました。そこを抜けると、JCの先生がいらっしゃいましたが、あまり話す時間もなく、すぐAbodeのスタッフの方の車に乗ってホームステイ先へと向かいました。
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ホームステイ
私のホームステイ先はフィリピン人の家庭です。私の友達のステイ先も、みんなフィリピン人家庭でした。私のステイ先では日本と同じように靴を脱ぎます。でもそれは家によって違うようです。私の第一のカルチャーショックは、うどんにチリソースをかけて食べていたことです。讃岐生まれの私としては、これは大事件でした。こんな不思議なカルチャーショックが日常茶飯事で、ほんとに国によっていろんな食べ方があるんやなぁとすごく好奇心がわきました。また、幸運にも私のステイ先には香港人のShoreline Community Collegeの学生さんがいるので、その子に本当にいろいろなことを教えてもらうことができました。
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学校生活
Shoreline Community Collegeのインターナショナル・プログラムはほんとうにすばらしいと思います。クラス分けテストが終わった後は、1週間くらいインターナショナル・プログラム主催の学校・街めぐりが続きます。たくさんの留学生に触れ合うことのできた、ほんとうに楽しい1週間でした。
クラス分けテストの後1週間と少したつと、いよいよ授業が始まりました。でも2週間弱の準備期間のおかげで、英語を聞くのはあまり苦ではありませんでしたが、JCを卒業してから3ヶ月くらいたっていたので、なかなか単語が出てこないことがしばしばありました。聞いていたとおり、授業はDiscussionをたくさんとりいれます。はじめは心配していましたが、いろいろな国の人の意見を聞くたび勉強になるので、今は本当にDiscussionを楽しんでいます。今はまだ専攻の授業は取れていませんが、来学期にはとれるみたいで、とっても楽しみです。今も、たまに音楽棟に友達と行ったりして音楽を楽しんでいます。
夏なのに長袖が必要だったり、かと思えばジリジリ暑かったりと、体温調節が大変なのがつらいですが、親切な街の人に支えられながら、のびのび生活しています。あと1ヶ月弱で夏休みに入ります。どこに行こうかなといろいろ計画を膨らませつつ、宿題におわれる毎日です。



がある通りの入り口
