皇宮警察本部 他 合格

国際公務員科 2年
埼玉県立桶川高校出身

2023

1.31

皇室は遠い存在だと思っていたけれど、そんな場所で
働けるかもしれない…カッコいい皇宮警察本部の
人事の方との出会いが人生の分岐点に。

皇宮警察本部、宮内庁、埼玉地方法務局、刑務官、陸上自衛隊、海上自衛隊に合格!

皇宮警察本部を目指すようになったきっかけは?

最初のきっかけは、自分で申し込んで参加した「官庁EXPO」です。実は、開始時間になったのでどこかのブースに入らないと…と思ってたまたま入ったのが皇宮警察本部でした。人事の方が話をしてくださり、素直に「カッコいい」と思いました。そして130年以上続く伝統ある仕事に誇りをもって専念する姿勢に憧れるように。
 
外務省や入国審査官など、毎年多くの公務員を輩出しているJCFLですが、皇宮警察本部にチャレンジした先輩はいないという話を聞き、誰も行ったことのない新しい道を切り拓こうと思い皇宮警察本部が第一志望になりました。

公務員になろうと思ったのはいつ?JCFL国際公務員科に入学を決めたのはなぜ?

ずっと具体的な将来の夢はありませんでした。高校2年生の時にコロナウイルスが流行り、高校が休校になった間に少しずつ進路を考え始め、公務員に興味を持つように。
 
「人の役に立つ」「絶対になくてはいけない仕事」というイメージしかない中、なんとなく目指し始めた公務員。インターネットで「公務員が目指せる専門学校」を検索してたどり着いたのがJCFLでした。専門学校を調べる中で公務員の勉強ができる学校はたくさんありましたが、その中でも「語学」も集中して学ぶことができるのはJCFLだけだと感じました。公務員試験対策に加え、語学も学ぶことで他と差がつき、就職後の業務の幅も広がると考えました。

堀越さんから見て、国際公務員科ってどんなところ?

一言でいうと、「刺激的」。全国から公務員を目指して集まった学生全員が当たり前のように上を目指しているところです。とにかくみんな勉強しています!春期講習はみんな参加するし、夏休み中も学校に来て勉強している人がほとんど。周りが本気で取り組んでいるので、それに影響されて常にモチベーションを保つことができました。勉強だけをしているイメージがついたかもしれませんが、授業の空きコマにはみんなでワイワイ話したり、お昼を食べに行ったりもします。クラスの雰囲気はとても良いです!
 
クラスメイトだけでなく、担任の葭原先生の存在も心の支えに。座学の授業以外にも、現役の公務員として働いている卒業生を先生が学校に招き、座談会を開いてくださいました。先輩の時はどんな試験内容・面接だったのかを聞く機会があったり、不安に思っていることを聞いてもらったり、とても充実した会でした。
 
筆記試験対策よりも大切なのは面接。葭原先生に言われた「面接は練習するな」を徹底。文章ではなく決めゼリフというか、どうしても言いたいフレーズだけを決めて挑んだので、本番では自分の言葉で話をすることができました。これが内定をいただけた大きな要因だと思います。

就職が決まってホッとしていると思いますが、次の目標は?

まずはきちんとJCFLを卒業するために卒業論文をしっかりと書き上げます!実は…パソコンが苦手で、面接でも正直にそのことを言いました。ただ苦手だと言うだけでなく、これから頑張って克服したいと伝えたので、それを有言実行します!
 
あとは、これまで公務員試験のために一緒に頑張ってきた仲間と卒業旅行に行きたいです。
 
皇宮警察本部での仕事が始まったら、新年の一般参賀や国家的行事など、皇居のイベントに関わる仕事がしたいです。僕に続いて皇宮警察本部にJCFL生が入ってきたときに、頼りになる先輩になれるよう頑張ります!