JCFLに入学した決め手は何ですか?
英語のカリキュラムが充実していたからです。「ECS(English Communication Skills:ネイティブによるレベル別の英会話授業)」「TOEIC」「アカデミック・ビジネス・ライティング」などの授業科目や、外国人の先生がたくさんいる点も決め手となりました。
国際関係学科はJCFL唯一の「3年制」ですね。
3年制のメリットは何だと思いますか?
授業で「深く」学べることや、趣味やバイトの時間、将来を考える時間を十分に持てることです。
学校生活の思い出を教えてください。
学内スピーチコンテストに出場し、3位に入賞できたことは良い経験です。国際関係学科の授業で南米のことを勉強したこと、自分自身がコーヒー好きなことの2つを理由に「コーヒー豆のフェアトレード」をテーマに取り上げました。2.25 Billion Steps「22憶5千万のステップ」というタイトルで、発展途上国のコーヒー農家が直面している貧困や児童労働、薬物栽培等の問題提起と解決方法について投げかけました。
担任の秋山先生の授業や考え方で印象に残っているものはありますか?
秋山先生のキャリアガイダンス*を通じて“Relating”(関連性)を常に考えるようになりました。「なぜ僕がやらなきゃいけないのか?」「なぜ僕はそれをやりたいのか?」。就職活動においても、その企業や仕事と自分の関連性を考えることで、しっかりと自分の考えを持つことができ、IT大手、上場国際物流企業など4社から内定をいただくことができました。
*キャリアガイダンス…クラス担任が各々の学習・生活指導をはじめ、就職キャリアプランニングなど進路をサポート。加えて国際関係学科では「グローバル人材養成」も行う。
太田くんの将来の夢はなんですか?
具体的な将来の夢を目指すというよりは、常にさまざまなことに挑戦しながら成長している状態でありたいと思っています。自分の成長基準は「周りに影響力を与えられているかどうか」。LINE株式会社に入社したら、影響力と責任のあるポジションを目標に頑張ります!