ディズニー・インターナショナル・プログラム
(アメリカ・フロリダ
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート)
合格

英語通訳翻訳科 英語翻訳専攻 2年
長野県立豊科高校出身

2022

11.15

世界の扉を語学で開いた
英語通訳翻訳科の女子学生にインタビュー!

今年の夏、急遽おとずれたディズニー・インターナショナル・プログラムのチャンス。
それまではどのようなキャンパスライフを送っていたのですか?

Jr.生(1年生)の頃は、英語通訳翻訳科の英語通訳専攻で通訳スキルを学びました。日本人以上に日本文化を知っているイギリス人のクレイグ先生とクラスメイトと一緒に明治神宮へ行き、実際に外国人にガイドをする授業もありました。Sr.生(2年生)になった4月から、同じ学科内の英語翻訳専攻に「転専攻」しました。通訳と翻訳のどちらにも興味があったので、とても満足していますし、英語力も順調に伸びて英検準1級&TOEIC830点を取得しました!また今年の7月には、アジア・ヨーロッパ言語科の仲間と共に、フランスのパリへ2週間語学研修に行ってきました。まさか、初めての海外がパリになるとは思ってもいなかったです!景色もですが、何よりも人がおおらかで、関わる上でとても気が楽でした。

どうやってディズニー・インターナショナル・プログラムの選考を突破したのですか?

私は日本のディズニーに何度も行ったことがなかったので、面接の前、研究のためにディズニーランドに行きました。一緒に選考に臨んだ友だちが、私のディズニーの知識を増やすために一緒に行ってくれたんです!面接の前は常に緊張と不安でいっぱいでしが、イタリア人のシモーナ先生やイギリス人のクレイグ先生が、廊下ですれ違うたびにフィンガークロスのジェスチャー(「幸運を祈るよ」という意味)で安心させてくれました。チャンスをくださった担任の三枝先生、応援してくれた友だちやネイティブの先生方、そして家族に感謝の気持ちでいっぱいです!

帰国後の夢は何ですか?

きっと、今よりも広い世界を見て日本に帰って来ると思います。ディズニー・インターナショナル・プログラムを通して質の高い接客を学び、最高のおもてなしスキルを身に付けて帰ってきたいです。そのスキルは、どんな職種であっても自分のやりたいことの助けになると考えています。帰国後は、JCFLで学んだことを活かせる通訳や翻訳の仕事にも興味がありますし、観光ガイドやファッション業界でも働いてみたいと思っています!

最後に、ディズニーで働きたいと思っている高校生へメッセージをお願いします!

アメリカのディズニーで働けるなんて、数ヵ月前は思ってもいませんでした。もし、ほんの1パーセントでもチャンスがあるならば、挑戦する道を選んでほしいです。結果がどうであれ、その過程を通して大きく成長できます!You only live once! Pursue your dreams!