ANAエアポートサービス 内定

国際エアライン科
グランドスタッフ専攻 2年
神奈川県 横浜創学館高校出身

2023

7.6

私の中で、エアラインと言えばANA。そんな幼い頃から
憧れていた企業でグランドスタッフとして働く夢を叶えました!

小さい頃からエアライン就職を目指していたんですね。

祖父がANAグループで働いていたことや、家族旅行の際は必ずANAを利用していたこともあり、私の中で空港や飛行機、エアラインと言えばANAというイメージがずっとありました。空港に行く機会も多く、自然とグランドスタッフの仕事に憧れを抱くようになりました。

JCFLとの出会いは?

グランドスタッフを目指すと決め、夢を叶える最短距離は専門学校だと思い調べていた際にJCFLと出会いました。先生が全員エアライン業界出身者であること、レベル別の英語の授業があること、そしてなんと言ってもその高い実績に惹かれ入学を決めました。
 
しかし、高校生だった当時はまさにコロナ禍。進路相談をした高校の先生に「この状況じゃエアラインの道に進むのは難しいかもしれないよ」と心配をされました。でも、永遠に人やビジネスの国際的な移動が行われないことはないと思い、コロナのさまざまな制限を解除し始めた海外の動きを見ながら、絶対にエアラインは復活するので夢を叶えようと、さらに決心が固くなるきっかけになりました。

入学してからはどんな日々を過ごしていますか?国際エアライン科の授業の魅力は?

空港カウンターを再現した教室で、グランドスタッフの実務を学ぶ授業に一番魅力を感じています。空港チェックイン業務や空港アナウンスなどの実践トレーニングを行い、将来自分が空港で働く姿をイメージすることができます。
 
また、韓国のエアライン短期研修にも参加しました。大韓航空の訓練施設でのトレーニングは多くの実技があり、JCFLで学んだことを活かしながら新しいスキルも身につけることができました。現地の韓国人学生との交流も思い出深いです。年齢も近く、同じエアライン業界を目指す仲間として共感することが多くありました。

残りの学生生活の目標は?

ANAのグランドスタッフになるという夢を叶えた今、引き続き英語力を磨いていきたいです。英語の他にも、スペイン語と中国語を選択授業で学んでいるので、基礎以上の力を身につけられるよう勉強中。そして、制服に手話バッジをつけられるよう、手話の勉強も続けています。

ズバリ、どんなグランドスタッフになりたいですか?

手話を含めいくつもの語学を操るグランドスタッフになることが目標。より多くのお客様のお手伝いができるよう、常に学び続ける人でありたいと思います。

エアライン業界に興味のある高校生にアドバイスはありますか?

私は高校時代のあの時、夢を諦めないで本当に良かったと感じています。エアライン業界をはじめ、観光業界全体がコロナ禍から急速に回復しています。このチャンスを逃さず、夢を追い続けてほしいです。