ANA全日本空輸 客室乗務職 内定

国際エアライン科
キャビンアテンダント専攻 2年
山梨県 日本航空高校 山梨キャンパス出身

2023

9.21

飛行機に乗るたびに更新された「最高のおもてなし」に
憧れ目指したキャビンアテンダント。
中学時代からの夢を叶えました!

キャビンアテンダントを目指すようになったキッカケは?

私がキャビンアテンダントになりたいと思ったのは中学生の時。飛行機を利用する機会が多くあり、搭乗する度に「これまでの経験よりも最高のおもてなし」を受けました。その素晴らしさに感動したことがキッカケで将来はキャビンアテンダントになる、と決めていました。

JCFLへ入学を決めた理由は?

高校でもエアラインの勉強をしていて、成績は良い方でした。そして卒業後は環境を変え、さらに多くの人の中で学び自分を高めたいと思い、エアラインを学べる専門学校を探していました。
 
高校の先輩の紹介でJCFLを知り、山梨で行われた学校説明会に参加。学校の良いところだけでなく、入学後の大変さや業界・仕事の厳しさも教えてくれたJCFLなら安心と信頼できると思いました。他にも、苦手だった英語に力を入れている点も入学の決め手になりました。

学校生活はどうですか?どんな授業がありますか?

実践的な授業が多く、「機内サービス実践」という授業では、機内サービスやアナウンスを練習します。また、飛行機の機内を再現したモックアップ教室で日本語と英語でのサービスを学び、お客様役のクラスメイトに実演します。みんなの前で実演する時はとても緊張しますが、授業の後にクラスメイトが良かった点を褒めてくれたり、アドバイスをくれたりするのでお互いに高め合うことができていると感じます。
 
また、日本語禁止の英会話授業「ECS(イングリッシュ・コミュニケーション・スキルズ)」では、ネイティブの先生の話を聞き、自分が発言するチャンスもたくさん。人前に立つことが苦手だった自分の殻を破るきっかけになりました。

大変な就職活動はどのように乗り越えましたか?

本当にクラスメイトに恵まれたな…と思います。みんな同じ目標に向かって毎日を過ごす大切な仲間です。就職活動のキーポイントである自己分析をする際も、クラスメイトとお互いの良いところを言い合いました。理解し合える仲間がいたことが支えになりました。

元キャビンアテンダントの先生からはどんなアドバイスをもらいましたか?

担任の山本先生に言われた「自分らしく」が合言葉でした。これまでJCFLで学んで成長してきた過程があるから大丈夫、と自信を持つことができました。元キャビンアテンダントとして活躍していたからこそ、先生は一番の理解者であり、指導者。厳しい一面もありますが、私たちの夢を応援してくださるからだと感じますし、信頼しています。

内定の連絡をいただいたときはどうでしたか?

最初は正直、夢か現実か分からないくらいでした。その後メールでも連絡をいただき、夢じゃなかったんだ…と改めて喜びに変わりました。先生もクラスメイトも一緒に喜んでくれましたし、両親もとても喜んでいました!

どんな客室乗務員になりたいですか?今後の目標を教えてください。

これからリニアモーターカーもでき、国内の交通手段がさらに多様化すると思います。「ANAだからできる飛行機体験」をつくり、飛行機で移動する価値を提供できるようになりたいです。また、「お客様の貴重な時間をお預かりしている」ことを常に忘れないようにしようと決めています。私のおもてなしでANAのファンを増やすことが目標です。

夢を叶えた今、一番楽しみなことは?

国内外さまざまな場所に行けることです。野球が好きなので、アメリカでメジャーリーグ観戦も楽しそう。自分で見聞きした各地の魅力をお客様に伝えたいです。
 
今まで大変なことを乗り越えてきた分、無事に夢を叶えたこれからは楽しむことは存分に楽しんで、客室乗務員としての新しい目標達成を目指しながら努力を続けていきたいです。