内定おめでとうございます!帝国ホテルを志望した理由は?
高校生の時に帝国ホテル様に泊まったことがあり、そのたたずまいや内装に負けない超一流のサービスを体験したことがきっかけ。もともと、中学、高校と6年間吹奏楽を続けたことと、小さい頃からよく旅行に行く機会があり、人に感動を与えるホスピタリティ業界、特にホテルの仕事に興味を持っていました。
高校生の時から帝国ホテルに憧れがあったんですね。
その憧れを現実にするために、JCFLへ入学を決めた理由は?
オープンキャンパスに参加し、難関である帝国ホテル様への就職率がとても高く、全国でインターンシップが経験できるJCFLが近道だと思ったからです。
入学の決め手でもあった、インターンシップは挑戦しましたか?
帝国ホテル様でインターンシップをさせていただきました。目標としていた帝国ホテル様入社へ一歩前進、という気持ちでした。ずっと緊張しながら働いていましたが、アットホームな雰囲気で社員のみなさんが本当に温かく、最終日には涙を流すほど名残惜しかったです。2ヵ月間のインターンシップを一生懸命やり切り、多くのことを吸収できました。さらに、「絶対に戻ってくるぞ」と、入社への想いが強くなりました。
どのように就活対策をしましたか?
もちろん就活が本格的に始まってからさまざまな準備もしましたが、敬語やビジネスマナー、礼儀など毎日の授業の積み重ねを発揮することができました。入学当初から、「マナー・プロトコール」の授業で就職活動を意識して社会人としてのスキルを内面・外面ともに磨いてきました。
印象に残っている就活のエピソードはありますか?
担任の森野先生からいただいたアドバイスが心に残っています。面接対策で「永井さんには帝国ホテルに対する“パッション(情熱)しか”ない」と言われました。「入りたい」という想いだけで、企業や歴史、サービスへの深い理解や自分がそこで働く上でのビジョンが不足している、というご指摘だったと思います。それから企業研究を頑張り、5回目の面接練習で「永井さんには帝国ホテルに“愛”がある」と言っていただきとても嬉しかったです。その言葉が自信となり、面接に挑むことができました。
卒業までの目標を教えてください。
帝国ホテル様にフランス料理のレストランがあるので、選択科目のフランス語を上達させたいです。発音が難しく、苦戦していますが担当のヴェルデール先生が優しく丁寧に教えてくださるので、頑張っています。フランス語に加え、中国語の勉強も継続することも目標。あとは、13日間クルーズ船でヨーロッパ各国を巡る「ヨーロッパ世界遺産研修」も楽しみです。
帝国ホテルで実現したいことは?
チームワークを大切にし、一緒に働くホテルスタッフとお互いに信頼できる人間関係を築きたいです。また、帝国ホテル様が創立150周年を迎える2040年を見据え、そのころにはホテルを引っ張っていけるマネジメント力を身につけることが目標。そして、変わりゆく時代の流れと共に、さまざまなニーズに応えられるサービスが提供できるようになりたいです。