佐藤君と言えば「写真が得意」「飛行機好き」というイメージがありますが、
高校生の時はどうやって進路を決めましたか?
もともとは航空関係の仕事に就きたいと考えていて、そのために必要な英語力を身に付けるためにJCFLへの入学を決めました。高校3年生の夏休みにオープンキャンパスに初めて参加。レベル別授業で、英語が好きだけど苦手だった自分でも英語ができるようになる環境があると感じました。飛行機はもちろん、珍しい被写体を撮影するのが好きで今も趣味で写真撮影を続けています!
ユー・エス・ジェイの就職試験にチャレンジしようと思ったきっかけは?
就職センターで求人情報を見たことがきっかけでした。JCFLに入学後、テーマパークに行って楽しい時間を過ごし、「非日常の体験っていいな…」と思ったことをその時思い出しました。それからテーマパークの運営に興味を持つように。また、JCFLで力を入れて学んできた英語を活かせることと、これから万博開催を控えている大阪に魅力を感じたことも志望した理由です。
就職活動でアピールしたことは?
企業研究を通じて思ったことはもちろんですが、これまで行ったことがあるテーマパークで記憶に残っている接客を話しました。自分らしさを出すことを心がけ、接客のアルバイトを通して学んだ「お客様が声に出さない希望に気づく力」や普段から心がけているホスピタリティ・マインドを積極的にアピール。面接後、面接官の方に「佐藤君と話していてとても楽しかったよ」と声をかけていただきとても嬉しかったです。
大変な就職活動はどのように乗り越えましたか?
積極的に担任の色川先生など先生方に相談しました。たくさんの先生方にアドバイスをいただき心強かったです。一番苦労したのはエントリーシートを書くこと。こんなことが書けたらいいな…とアイディアは出るのですが、それを文章にするのが大変でした。先生方に助けていただきながら何度も書き直しやっと完成させました。
ユー・エス・ジェイ入社後の目標は?
お客様に楽しんでもらうために笑顔でホスピタリティ溢れる接客をしたいです。また、パークで働くクルーも楽しむことが大事だと思うので、一緒に働く方たちとのチームワークも大切にしたいです。そして自分が接客を担当するお店を、パーク内で一番人気のお店にします!
オープンキャンパスなどで高校生の進路相談のお手伝いをしてくれていますよね。
そのやりがいと思い出に残っている出会いはありますか?
在校生代表としてオープンキャンパスの手伝いをする際、自分の後輩になるかもしれない高校生と会えるのがいつも楽しみ。初めて会った人と話す経験を通して、常に相手の立場に立って考えることの大切さを学びました。以前、総合英語科希望の高校生とそのお母さんと話し、「佐藤君のファンになりました」と言ってもらえた時はとても嬉しかったです。
いつも楽しそうに高校生と話していますよね。高校生へのメッセージはありますか?
もっとたくさんの高校生の進路相談にのりたいです。他にもさまざまな学科の在校生とオープンキャンパスで会うことができます。在校生だからこそ伝えられるリアルなJCFLでの学びを聞きに、ぜひ学校に遊びに来てください!先生や在校生と会って、話して、進路に対する不安を1つずつなくしていきましょう。